さとう
さとう

四年制大学の教育学部で発達心理学を学び、幼児の心の動きや表現に興味を持ってきました。幼い頃から油絵を描く祖父の影響でアートに親しみ、美術館や博物館にもよく連れて行ってもらいました。独学でペン画や水彩画を始め、筆のほかサランラップ、綿棒、定規など身近な素材を使いながら、視たものを感情で記憶し、繊細な色使いで抽象的に表現しています。制作では細かい作業を大切にし、見る人の心に静けさや安らぎを届けられるよう心がけています。忙しない日常の中で、ふと立ち止まり穏やかな気持ちになってもらえるような作品を目指しています。

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