【受賞作品発表】KAG AWARD 2026 / Second Edition

開催の御礼


2026年7月24日から8月31日まで開催した【KAG AWARD 2026 / Second Edition】

期間中は、多くのアーティストの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございます。

今回の「KAG AWARD 2026 / Second Edition」は、これまで開催した公募の中でも、最大規模のエントリー数となりました!


エントリー作品のうち、審査を通過し、KAGへお預けいただいた作品を対象に選考を行い、5点の受賞作品を決定しました。

本記事では、受賞作品とともに、選考を担当したキュレーターのコメントをご紹介します。


受賞作品

※掲載は順不同です


《Pine 6》宮崎 浩太

▼Curator's Comment

日本の伝統的な「盆栽」をモチーフにしながらも、現代的な表現へと昇華した作品。完成した絵の上に重ねられた大胆なストロークと、絵の具の滲みや掠れが、静かな盆栽に“時間の流れ”を与えています。伝統と現代美術が心地よく交差した、情緒あふれる作品です。


《Everlasting》Michiko Tamura

▼Curator's Comment

《Everlasting》というタイトルの通り、移ろう時間の中に残る“変わらぬ美しさ”を感じさせる作品です。繊細に描かれたシルバーブルニアと、光を受けて静かに揺らめく箔の輝きが印象的。普遍的な美しさのなかにどこか儚さもあり、観る人の心にそっと余韻を残します。


《From the Sea to the Sky》山﨑 優子

▼Curator's Comment

夕べ沈んだ月を探しに海へもぐり、はじめて出会う海の中の光に目を奪われるシロクマ。その健気な姿とかわいらしい物語に心ときめく作品です。光や風、水の流れといった自然のささやかな移ろいを心地よいトーンで描く山﨑さんの表現力が光る作品です。


《爛漫》Chigabee

▼Curator's Comment

すでに売約済みの作品です。大正〜昭和初期の若い女性の「晴れの日」をイメージし描かれた、華やかさと気品に満ちた一作。ジェッソやサンドマチエールが生むアンティークな風合いに、現代的な色彩感覚があわさり、ノスタルジックな世界の中にも新しさを感じさせます。


《2j3-Line【春霞】》Chihiro Mori


▼Curator's Comment

春霞の奥に浮かび上がる富士山、繰り返される幾何学的なモチーフ、流れるような雲が画面全体に重層的なリズムを生み出しています。日本の伝統的な美意識を感じさせながらも、装飾的で現代的な魅力もあり、眺めているとほっと心がほどけるような作品です。


KAGのこれから


受賞した5作品をはじめ、期間中に審査を通過した作品は、KAGのオンラインギャラリーや京都のギャラリーにて順次ご紹介しています。

また、今回のAWARDをきっかけにお預かりした作品の中から、すでに海外のコレクターへの販売が決定した作品もありました。


KAG AWARDは、今後も定期的な開催を予定しています。

次回の開催時期や募集テーマなど、詳細が決まりましたら改めてお知らせいたします。


次回のKAG AWARDも、ぜひ楽しみにお待ちください。

改めまして、「KAG AWARD 2026 / Second Edition」にご参加いただいたき、ありがとうございます!


作品エントリーについて

KAGでは、AWARDの開催期間にかかわらず、アーティスト登録・作品エントリーを随時受け付けています。


作品エントリーには、Casieアーティスト登録(無料)が必要です。

未登録の方は、下記ページよりご登録ください。


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